ながくて障害年金サポート|愛知県長久手市|小池香寿美社会保険労務士事務所

愛知県長久手市・日進市・豊田市・尾張旭市・瀬戸市・名古屋市で障害年金受給のための年金相談室「ながくて障害年金サポート」

受給事例(精神の障害)

知的障害(30歳代・男性)

問合せの経緯 当サポートのホームページを見て、ご家族からお電話をいただきました。
障害の状態 本人には先天性の知的障害があり、保育園や小学校で友達となじめずいじめにも遭い、不登校となってしまった。高校卒業後に就職したが長続きせず、転職を繰り返していた。
相談及びサポート内容 同じ障害の子を持つ親同士の集まりで障害年金のことを知り、受給できないものかと問い合わせを受けた。本例の場合は、病院への通院歴がないため、診断書を作成してもらえる精神科医を紹介し、受診をしていただいたうえで障害基礎年金の請求をした。
コメント 請求の時点で、障害者雇用により5年以上厚生年金に加入し働いていたため、会社で受けている勤務上の援助内容等を詳しく申し立てることにしたが、これが功を奏したようでよかった。
結 果 事後重症により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。

うつ病(40歳代・男性)

問合せの経緯 当サポートホームページのお問い合わせフォームからご連絡をいただきました。
障害の状態 不眠が続き、意欲の低下により仕事に支障が生じていた。そのため、欠勤や早退が多くなり、会社から退職勧奨を受けることとなった。
相談及びサポート内容 面談によりご本人の症状等を詳細に聞き取った際に、退職勧奨を受け入れることで無収入となってしまうことへの不安を口にされたので、その思いを重く受け止めて、障害年金の請求を強く勧めた。
コメント 医師が作成した診断書によれば2級相当と当職は思料したが、結果的には3級の受給決定を受けた。これに対して、審査請求も考えたが、ご本人はこれを望まなかった。障害認定日時点においては、厚生年金に加入中であったことが認定結果に及ぼした影響が強いと感じた。
結 果 認定日請求により、障害厚生年金3級の受給決定を受けた。

広汎性発達障害(50歳代・女性)

問合せの経緯 当サポートホームページを検索して、電話によるお問い合わせをいただきました。
障害の状態 パート就労していて、ミスが多く上司から度々注意を受けて精神的に落ち込んでいた。友人から、障害年金の請求を勧められ、年金事務所へ何度か相談に行き自身で行おうとしたが、病歴・就労状況等申立書の書き方に困ってしまった。
相談及びサポート内容 仕事以外で外出することが困難なため、ご自宅へお伺いの上面談を行った。初診日を確定させるための証明書の取得を試みたが、クリニックのカルテが保存期間経過のために破棄されていたため、これに代わる証拠書類を探し出して貰ったところ、日付入りの診察券が見つかり、これをもとに障害年金の請求をした。
コメント 初診日の証明は年金の請求には不可欠であるが、場合によってはカルテ等が破棄されていたりクリニック自体が廃院となっていたりして、その取得に苦労することが多いが、本件においては、ご本人が所持していた診察券に交付日の日付の記載があり、初診日の特定に結びついてよかった。
結 果 事後重症により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。

双極性障害(50歳代・女性)

問合せの経緯 当サポートホームページを見てお電話をいただきました。
障害の状態 気分に波があり、日常生活を送るについて大変苦労していた。家族を亡くし一人暮らしとなった後は心細くなり、精神的に不安定な毎日を送っていたが、友人からの援助が頼りであった。
相談及びサポート内容 自宅へ伺い聞き取り調査したところ、数年前に既に年金請求をしたが、不支給となったことが判明した。その当時に比べて現在の方が病状の悪化が顕著であると見受けられたため、再度年金の請求をすべきと判断した。
コメント 最初の請求の際に診断書作成に関わった病院が診断書を含めた提出書類の控を保管していたことが今回の請求に役立った。初診日の証明に係る医療機関は既に廃院となっていたため、前回の書類が非常に役立った案件であった。
結 果 事後重症により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。

統合失調症(20歳代・女性)

問合せの経緯 知人の紹介で、ご家族からお電話をいただきました。
障害の状態 妄想がひどく、幻聴もあり、日常生活に支障を生じていた。同居の家族が見かねて当サポートに相談電話をかけた。ご自宅へ伺い、障害の状態を詳しく聞き取った結果、障害年金の請求を勧めた。ご本人の代わりにご家族が手続行為をしたり、年金事務所において既に相談をしていたが、書類の書き方がよく分からず手続きが進まなかった。
相談及びサポート内容 書類の書き方や診断書の準備方法が分からないので教えてほしいと相談された。障害認定日の診断書と請求日時点における診断書を取得するよう案内して、年金の代理請求をした。
コメント 診断書の内容もご本人の現状を正しく反映した内容となっていて、特に問題も見当たらなかった。
結 果 障害認定日請求により、障害厚生年金2級の受給決定を受け、過去5年分の年金額支給となった。

双極性障害60歳代・女性)

問合せの経緯 無料相談会へ参加いただきました。
障害の状態 生活の意欲が低下していて、閉居状態であり、同居のご家族に諸事頼りきりの生活をしていた。
相談及びサポート内容 老齢年金の請求のための相談会において、精神障害者手帳を所持しているとの申し出を受け、老齢年金の請求手続きと併せて障害年金の請求手続きもすることをご提案した。初診日から20年以上経過していたが、同じ心療内科に継続して通院されていたことで、障害認定日の請求をすることができた。
コメント 当初は老齢年金の請求と障害年金の請求を同時に行うことにしていたところ、主治医の診断書がなかなか作成してもらえず、老齢年金の請求手続きを先行することとした。
結果的には、主治医の診断書の取得に2年を費やすこととなり、その間に係る年金受給が時効となってしまったことがとても残念な事案であった。
結 果 障害認定日請求により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。

うつ病(40歳代・男性)

問合せの経緯 当サポートのホームページを見て、友人から代わりに電話をいただいた。
障害の状態 車で通勤途中、会社へ向かう道中で出社の意欲が急になくなり、自宅に引き返してしまうことが度々起こっていた。仕事中に上司から怒られ、業務をこなす意欲もなくなり、社内で孤立してしまうこともあった。
相談及びサポート内容 出社しない日が続いたため、上司からまとまった休職をするか退職をするかの選択を迫られ、やむなく後者を選んだ。無職となったため無収入となり、障害年金の請求ができないものかと相談を受けた。その後、ご本人との面談の際に日常生活にかなりの支障が生じている旨の申し出があり、年金の請求をすることとした。
コメント 障害認定日及び請求時点における診断書をそれぞれ取得して提出したが、遡って5年分の年金が支給されたので、とても喜ばれた。
結 果 認定日請求により、障害厚生年金2級の受給決定を受けた。

うつ病(40歳代・男性)

問合せの経緯 知人の紹介で、当サポートホームページのお問い合わせより連絡をいただきました。
障害の状態 体調が優れず、会社に出勤できずにやむなく休職中であった。会社に出勤していたときは、残業が続き、休みも満足に取れず、精神的に疲弊していた。
相談及びサポート内容 傷病手当の受給期間が終了することを受け、障害年金の請求を検討したいとの意向をお持ちだったので、そのお手伝いを受任した。初診日から引き続き同じ心療内科に通院されていたので、診断書等の取得についてはさほど問題を生じなかった。
コメント 厚生年金に加入中であったが、報酬額がかなり高額だったことにより、障害認定日時点の請求は認めてもらえず、続いて審査請求を行ったが棄却となってしまった事案。当職も、いろいろ勉強させていただきました。
結 果 事後重症により、障害厚生年金2級の受給決定を受けた。

気分障害(20歳代・男性)

問合せの経緯 当サポートへ電話でお問い合わせいただきました。
障害の状態 幼少期より友達ができず、苛めにあって学校でも一人でいることが多かった。片付けが苦手で、何から手をつけてよいのかが分からなかった。就職した後も、面倒くさいことは極力避けてしまう傾向にあった。
相談及びサポート内容 休職中であったが、職場復帰することを前提に、職務内容の変更によって給与が下がってしまうため、その差額を補填するために年金がもらえないかという相談があった。面談したところ、日常生活が大変不便である旨の訴えがあったので、障害年金の請求を行うこととなった。
コメント 産業医と面談のうえ、職場復帰が決まった時期における年金請求となったことにより、比較的症状が改善していたため3級の認定となってしまった。
結 果 障害認定日請求により、障害厚生年金3級の受給決定を受けた。

うつ病(40歳代・女性)

問合せの経緯 当サポートへ電話によるお問い合わせをいただきました。
障害の状態 買い物依存症で、通販で物を買っても届くと開封することなく箱のまま保管するというようなことをずっと繰り返していた。家事は積極的にすることができず、一人で外出することも困難で、ほとんど一日中自宅で過ごすような暮らしだった。
相談及びサポート内容 年金事務所で以前当職が相談を受けていた経緯があり、今回ご家族が年金の請求手続きを行おうとしたところ不安を感じたということで連絡をいただいた。面談により生活の状態を詳細に聞き取り、年金の請求に至った。
コメント 聞き取りの結果、ご家族の大変さがひしひしと伝わってきたが、かなり前から同じような状態であったということで、もう少し早く請求に着手していればと思う事案であった。
結 果 事後重症により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。

器質性精神病(40歳代・女性)

問合せの経緯 無料相談会へご来所いただきました。
障害の状態 幼少期に小脳腫瘍の摘出手術を受けたとのこと。この後遺症からか、軽度の精神遅滞もあり療育手帳をお持ちでした。小学校、中学校では特殊学級に通い、卒業後、安定した仕事につけず、就職しても苛めに遭い、閉居状態でした。その後、不眠・幻聴などの症状が現れて病院を受診されていました。
相談及びサポート内容 ご両親からのご相談で、娘の将来を案じて、安定的に生活できるようにするため、年金を受けることができないかということでした。聴き取りを行ったところ、幻聴や夜中の徘徊などもあり、日常生活にかなりの支障が生じていることが分かり、受任の上請求を行うことにしました。
 
コメント 障害年金を受給することができて、ご両親は一安心されたました。受給のためのお手伝いができてよかったです。これで生活できるわけではありませんが、定期的に振り込まれるお金ができたことで本人ま精神的に安定されたようです。
結 果 事後重症により、障害基礎年金2級の受給決定を受けた。
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